新人ゲーム開発者のバイク活動日誌

愛車Vストローム250を使って、ゲーム会社新人アシスタントがゲームと関係無いようで有るようなバイクのことを経験して報告していくブログ

Vストローム250で秩父へ日帰りマスツーリング!

こんにちは。Souです。

 

今回は、会社の同僚達と秩父にマスツーリングをしてきた話を書きたいと思います。

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この日走ったルートは、以下の通りです。

  1. 埼玉県の大宮付近を出発
  2. 定峰峠を走行
  3. 大滝食堂で昼食
  4. 滝沢ダムを観光
  5. 新木鉱泉で入浴
  6. 関越自動車道を走行して帰社

 

埼玉県大宮近くから出発 AM 9:30 

参加メンバーの通り道ということで、埼玉県の大宮付近で集合しました。

この日のマスツーリングは、ここからスタートしました。 

 

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▲出発前。僕のVストローム250以外、3台大型バイクです。4台揃うと、色合いがカラフルです。

  

大宮付近を9:30くらいに出発して、約2時間、バイクで走り続けました。

バイクを手に入れてから、こんなに長く走ったのは初めてだったので、少々疲れました。僕以外、3人とも大型バイクで、走行技術も格段に上なので、付いていくのが結構大変でした…

  

休憩 AM 11:40頃

2時間走った後の休憩。

▲道路状況が混雑していたため、ルート検索で表示される時間よりも、休憩地点に着くまでに長い時間がかかりました。

  

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▲休憩で立ち寄った、コンビニの駐車場にて撮影。実は、カラーだけではなく、メーカーもバラバラです。左から、スズキのVストローム250、ホンダのCB1100、ヤマハのYZF-R1、カワサキのNinja ZX-10Rです。

 

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 ▲天気は写真の通り、雲ひとつない、快晴でした!

  

この日は、めちゃくちゃ天気が良くて、まさに、ツーリングするのには最適な日和でした!! 橋の上から見た荒川周辺の景色や山々の景色の素晴らしさに感動しました!!

あの感動は、四輪車では、なかなか味わえないですね。

 

定峰峠 PM 12:15頃 

正午を過ぎましたが、昼食はもう少しお預けです。

 

いよいよ、今回のツーリングのメインコースである、定峰峠(さだみねとうげ)へやってきました!

 

 

 

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峠を走ってみての感想ですが。

バンクして走行することは、とても楽しいですね!

教習所でも教わったことですが、バイクは傾けても転倒しないということを、改めて実感出来ました。カーブが多かったのでずっと法定速度かそれ以下で走りましたが、むしろしっかりと適切なギアと体重移動でバイクを操作しないとスムーズに走れないところは意外でもあり、とても面白かったです。

それに、走行していく過程でも、自分の運転技術が鍛えられていっているのが実感できました。確かに、初心者の僕にとっては難しいコースではありましたが、初心者だからこそ、こういう峠を走って、運転技術を磨くのもありかなと思いました。

 

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▲この地域では、ヤマメ釣りが出来るようですね。僕は、生まれてから一度も釣りを経験したことがないので、釣りに関してはさっぱりわかりませんが。今回は時間が無かったので出来ませんでしたが、機会があったら、釣りもやってみたいですね!

 

大滝食堂 PM 2:00頃

ちょっと遅めの昼食です。この日は、秩父の名物、バイク弁当を食べました! 

www.bikebento.jp

 

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▲「バイク弁当」の看板が目印の大滝食堂。本記事作成現在、「ばくおん!!」とのコラボもやっているようです。弁当箱が、登場キャラクターが印刷された限定仕様になっています。僕が行ったときは、コラボ実施前だったので、手に入れるために、また行かなければ!

 

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▲バイクの燃料タンクの形をした弁当箱だから、「バイク弁当」なんですね。蓋を開けると…

 

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▲味噌ソースの香りで食欲倍増!豚肉は、ボリューム満天、且つとても柔らかくて、美味しくて大満足です。

 

お土産として、弁当箱を持ち帰ってきました。電子レンジでの加熱用の容器として使えたり、加工してティッシュボックスとして使えたりするようです。僕も、ティッシュボックスとして使ってみようと思います。

 

滝沢ダム PM 3:00頃

バイク弁当を食べてお腹も膨れたところで、次は滝沢ダムを観光してきました。 

 

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滝沢ダム(奥秩父もみじ湖)です。僕は、ダム観光も初めてだったのですが、「ダムってこんなに綺麗な観光地なのか」と感動しました。ちょっと、ダム観光にはまりそうです。

 

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滝沢ダムに行く途中で通った、ループ橋の雷電廿六木橋(らいでんとどろきはし)です。この橋、全長は615mあり、バイクで走ると、走行中は空を駆け上がっているような感覚を体験でき、とても面白かったです。

 

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▲ダムにもイメージキャラクターがいるようです。狼をモチーフにしているのでしょうか。調べてみると、秩父は「オオカミ信仰」が根付いている地域だそうで、そのことが関係しているようです。

 

新木鉱泉 PM 4:10

夕方は、新木鉱泉(あらきこうせん)の温泉に入って、ひと休みしました。

 

f:id:memotype:20180404161033j:plain▲瓦屋根が趣あっていいですね。大浴場と露天風呂があり、40分くらい浸かって癒されました。新木鉱泉の公式サイトでも説明されていますが、泉質は「単純硫黄冷鉱泉」と言うそうです。とても滑らかな湯で、入浴後は、肌がすべすべになっているのを実感しました!

 

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▲文政10年。西暦1827年に「御代の湯」が見つかったそうです!そんなに昔から、利用されていたとは驚きました。

 

帰宅 PM 9:00頃

帰り道は、関越自動車道を走ってきました。バイクでの高速道路走行は、初めてだったので若干不安でしたが、なんとか無事に走りきれました。

 

帰り道は、気温が下がって、風も吹いていてかなり寒かったです…

着込めば大丈夫だろうと、メッシュジャケットを過信していましたが…

今度ツーリングする時は、防寒対策をしっかりしてから臨みたいと思いました。

 

初めてのツーリング感想

そんなわけで。初めてのツーリングで、秩父に行ってきました、という内容でした。

天気が良く、綺麗な景色とバイクの楽しさを堪能できた一日でした!

またいつか、秩父に行って新しい発見をしたり、感動を味わいたいと思います!

 

次回は、とある場所へ遠出する予定なので、その準備に関して、記事にしたいと思います。

 

ではまた!

 

 

 

 

僕のVストローム250に合う愛用装備を紹介します。

 

 

こんにちは。Souです。

  

今回は、僕が愛用している装備品について書きます。

ヘルメット、ジャケット、グローブ、ジーンズ、そしてレインスーツについて、紹介したいと思います。

装備紹介

ヘルメット

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▲ショウエイのZ-7(ゼットセブン)です。愛車のVストローム250とお揃いの黄色にしました。正式には、「ブリリアントイエロー」と言うそうです。 サイズはMです。

 

店頭で試着してみたのですが、Z-7は、他のヘルメットと比較すると、だいぶコンパクトに作られていました。そのため、頭のグラつきも少なく、着用時の見た目もスマートだなと思いました。

 

また、実際に使ってみた感想ですが、走行中の遮音性も優れていると思いました。以前、カブトのヘルメットをお借りしたことがあったのですが、それよりも断然、音が静かだと思いました。走りながら音楽を聴きたい人には、おすすめのヘルメットです。

 

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▲後ろから見た写真です。柄が無いタイプなので、ちょっと寂しい感じがします。そのうち、シールを貼るなどして、オリジナルのヘルメットにしたいと思います。

 

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 ▲SGマークとPSCマークのシールがしっかり付けられています。

 

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▲E.Q.R.S(Emergency Quick Release System)が採用されています。事故などの万が一の時には、この赤いリボンを引っ張って、チークパッドを取り外せます。それによって、第三者がヘルメットを脱がせることが可能になります。 

 

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 ▲あご紐は、Dリングのものにしました。安全性が一番高いということで、これにしたのですが。使ってみたら、着脱が思いの外、面倒でした。グローブをしたままの着脱はほぼ無理です。安全性は落ちるかもしれませんが、締め忘れて走っていたこともあるので、いずれワンタッチで留められる金具を装着したいと思います。

 

▲見た目がコンパクトで、走行中の遮音性が優れているショウエイのヘルメットはこちらでも販売されています。 

 

ジャケット

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▲コミネのメッシュジャケットです。他のジャケットと比較して、安かったし、これから暑くなるだろうと思ったので、これを買いました。オールシーズンのジャケットと悩んだのですが、「寒い時は、着込めば大丈夫だろう」と考えていました。が、着込んでも寒かったです。冬になったら、ちゃんと冬用のジャケットを買おうと思います。 

 

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▲背中側です。フードが付いていたのですが、走行中に邪魔だと思ったので、外しました。

 

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 ▲絞りは、裾と袖の手首部分に付いています。裾の絞りは、まあまあ機能します。袖の絞りは、マジックテープだからか、すぐ外れてしまいます。何かしら、改良が必要だと思います。それと、高速道路などで走るときは、ジャケット全体が風でバタつくので、胴のところにも、一箇所付けて欲しかったなと思います。

  

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▲ジャケットに内蔵されているプロテクターです。軽くて丈夫です。胸、肩、肘、背中を保護してくれます。 僕個人の感想ですが、このジャケットを着ると、2段階くらい体格が逞しくなり、強そうに見えるという利点もあるなと思いました。

 

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 ▲CEマークが付いているので、EUにも出荷されているのでしょうか?

 

 ▲紹介した、コミネのメッシュジャケットです。メッシュ素材なので、かなり風を通して、涼しいです。プロテクターも合計7個入っており、安全に配慮されて作られています。

 

グローブ

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▲コミネのメッシュグローブです。買った当初は、少しきつかったですが、使っていくうちに手に合うサイズになりました。指の根元の関節(MP関節)にしっかりとしたプロテクターが付いています。

 

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▲MP関節だけではなく、全ての指に、プロテクターが付いる安全設計です。

 

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▲また、手のひらにもプロテクターが付いています!ここまで、しっかりプロテクターが付いていながら、バイクの操作時には、全然邪魔に感じません。さらに、人差し指でタッチパネルの操作が可能で、グローブをつけたまま、スマホの画面をタッチできます。 これはかなり便利です。

 

▲安全かつタッチパネルの操作が可能なグローブはこちらで販売されています。 

 

ジーンズ 

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▲コミネのジーンズです。パッと見ではわかりづらいですが、膝と腰の部分にプロテクターが入っています。転倒を経験した方の話だと、特に腰は打ちつけやすい上にかなり痛む場所らしいので、パンツを選ぶ際は腰プロテクターの有無も気にした方が良いそうです。

 

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▲後ろ側です。ベルト通しのパッチ(タグ)の部分は反射素材になっています。ベルトを通す際も内側を通せるため、ベルトで反射板が隠れることはありません。

 

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▲ジーンズに格納されているプロテクターです。黒いのが腰用、黄色いのが膝用です。

腰用のものは、柔らかめの素材が使われているため違和感がなく、走行中は邪魔になりません。

 

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▲膝用のプロテクターは、僕の手と比べると、このくらいの大きさです。外側は硬めの素材、膝と接触する面は、柔らかめの素材が使われています。

 

▲僕がバイクショップで買ったやつをAmazonで探したのですが、見当たりませんでした…僕のものとは型が古いもので少し違いますが、紹介しておきます。

 

レインスーツ

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▲スプーンというメーカーのレインスーツ(商品番号はSPR-551)です。まだ雨の日に走ったことがないので、詳しい使用感は書けません…

 

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▲後ろ側です。後ろの線の部分は反射素材になっています。

 

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▲風抜け用の隙間が用意されています。これで、中に熱が籠るのを抑えてくれそうです。

 

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▲絞りは、なんと4箇所もあります。手首、袖の中間、胴、裾です。少しでも、走行中は服のバタつきを抑えたいので、これは有り難いですね。

 

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▲レインスーツのズボンです。正面側です。

 

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▲レインスーツのズボン。後ろ側です。ジャケットと同じように、白く見える部分は反射素材です。

 

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▲絞りが付いています。ただ、このマジックテープがそんなに強くなかったので、走行中に外れないか、心配です…

 

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▲レインスーツの袋とフードです。

 

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▲袋に全て収めると、こんな感じです。そこそこ重量感があります。1, 2 kgくらいあると思います。

 

 

SPOON:スプーン レインスーツ(カラー:オレンジ/ブラック)(SPR-553) | ウェビック

▲僕が購入したレインスーツを販売しているお店は少ないようで、Amazonでは販売されていませんでした。ウェビックショッピングで型が新しいものが販売されていたので、そちらのリンクを載せておきます。

 

プロテクターの性能を体験

ジャケット、グローブ、ジーンズに付いているプロテクターの性能を身を持って体感しようと思います!

 

コンクリートの道路で試す勇気はなかったため、会社の事務所で試しました。

 

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▲プロテクターを外した状態で、前回り受け身(?)を実践!

 

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▲「うっ・・・痛い」。受け身が下手なのもありますが、普通に痛いです。

  【負傷箇所】

  • 右肩下部
  • 受け身をとった、左掌

 

 

続いて。

 

バイク用装備、装着!!

 

変身完了、コミネマン!!

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 ▲ジャケット、グローブ、ジーンズがコミネの装備です。世間では、コミネ装備のライダーをコミネマンと言うそうですね。気が付いたら、僕もコミネマンでした。 

 

 

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▲ヘルメットは、傷つくのを恐れて、外して実践。

 

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▲「うっ・・・そんなに痛くない!」プロテクターのおかげで、痛みは軽減されてました。

  【負傷箇所】

  • 特になし。

 

おわりに

というわけで、僕の装備紹介でした。

やっぱり、コミネの装備は、評判通りの安全設計でした!

路上で転んだぐらいでは大丈夫でしょう!たぶん。

 

次回は、会社の同僚達と秩父へツーリングへ行く予定があるので、そのことを記事にしたいと思います!

 

ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

遂にバイク購入!その名もVストローム250

 

こんにちは。Souです。

前回に引き続き、僕のバイク選びについて書いていきたいと思います。

 

バイクを選ぶにあたって、店頭で跨ってみただけでは、全然特性を理解できませんでした。そもそも免許取得前でしたし。。。

そこで、購入前に一度は運転しておきたいと思い、購入したいバイク何台かを試乗してきました。
 

250ccのバイクを試乗してきました

サイクルロードイトーさんで、バイクの試乗をさせてもらいました。

1台1回につき500円で、4kmのコースを3周走れます。

そこで僕は、気になる250ccのバイクを4、5台試乗させてもらいました。

 試乗したインプレを書いていきます。 

 

Vストローム250

まず、スズキのVストローム250というバイクです。 

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▲スズキ Vストローム250。スポーツアドベンチャーツアラータイプのバイクで、積載できる量が多く、旅行するのにも向いているそうです。

【試乗した感想】 

  • メーターパネルには、スピードメータータコメーターの他に、現在のギアを表示する機能(ギアポジションインジケーター)も付いていて、初心者の僕には嬉しい設計です。 
  • エンジン音は、「どぅろろろろ」という感じで、CB400SFしか運転したことのない僕にとっては、独特な音がしました。
  • シートは、「ふかふか」とまではいかなくても、適度に柔らかく、長時間走っていても疲れないように設計されているな。と思いました。

【まとめ】

 乗り心地も悪くなく、初心者の僕でも運転しやすい印象でした。

 

YZF-R25

 続いて、ヤマハのYZF-R25というバイクです。

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 ▲ヤマハ YZF-R25。スポーツタイプのバイクで、見た目がカッコいいです。

 【試乗した感想】 

  • こちらのメーターパネルにもギアポジションの表示があり、パネルを見て確認ができるので、有り難かったです。
  • ハンドルではなく、体の重心移動で操作するスポーツタイプのバイクは、ちょっとハードルが高かったです。免許取立てなので、カーブも、20 km/hくらいに速度を落としてようやく曲がれるくらいです。
  •  かなり前傾姿勢で運転するように、ハンドルが付けられています。そのため、身体で風を受けにくく、速く走れ、風を切りながら走ることの楽しさを体感できました。
  • 積載量が少ないのが気になりました。荷物が多くなる旅行には、向かないなと思いました。

【まとめ】 

 デザインはカッコいいと思いました。

 初心者の僕には、操作が難しいと思いました。

 積載量が少ないのも気になります。

 

XTX250とトリッカーS

 

続いて、オフロード車の2種類です。

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 ▲ヤマハ XTX250。初めて跨ったときは、その足つきの良さに驚きました。

 

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ヤマハ トリッカーS。XTX250と同様、足つきがよく、運転操作もしやすかったです。

 【試乗した感想】 

  • 乗る前は、絶対足つかないじゃん、と思っていました。乗ってみると、想像以上にシートが深く沈みこんで、普通に地面に足がつき、驚きました。 
  • 車体が軽く、ハンドルでの操作もしやすかったので、かなり運転しやすかったです。
  • スピードを出していくと、身体が風の影響をもろに受けたので、スピードを出して走ったり、強風の中で運転するのは厳しそうだなと思いました 。
  • デザインは、フルカウルのバイクの方が断然好みでした。

 【まとめ】 

 扱いやすいけど、「欲しい」と思うほどの何かを感じられませんでした…

 

試乗してみたけど。決まらない

色々乗りましたが、それでもまだ決められませんでした。

僕が購入するバイクに求めていたこととして、

  • デザインがカッコイイ
  • 積載量が多い
  • 扱いやすい

という要点がありました。

デザイン的には、スポーツタイプのバイクが好みだけど。

積載量が少なく、操作が難しいことがネックになっていました。

 

この段階では、

  • YZF-R25ヤマハ):デザインがカッコイイ
  • GSX250R(スズキ):デザインがカッコイイ
  • Vストローム250(スズキ):積載量が多そう

のどれかにしよう、と思っていました。

そのため、今度はスズキのバイクを試乗しに、スズキワールド浦和店さんへ行きました。 

 

で。

 

いざ、行ってみると。

衝撃的なバイクが飛び込んできました。

 

 

 

なんと、トリプルパニアをつけたVストローム250の姿が!

 

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 カッコイイ。

 

この姿を見て、Vストローム250を購入することに決めました。

カタログで見ていた以上に車体全体が大きく見え、めちゃくちゃカッコ良かったです。

 

ただ、この純正パニア。

見た目はカッコよく、かつ頑丈そうに造られているのですが、

容量がちょっと小さいです。トップケースが23L。再度ケースが20Lです。

将来、もう少し容量が大きいものを購入して取り付けようと思い、今回はパニアの購入を先送りしました。。。

 

Vストローム250を買いました

 

というわけで。

 

紆余曲折ありましたが、Vストローム250を購入しました!

 

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 ▲僕が初めて購入したバイク。全長が2,150mmで、車格は大きめです。大型のバイクと並んでも全然見劣りしません。一方、この車格でありながら、約188kgという軽さです。引き起こしをした時に、その軽さを実感出来ました。

 

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▲ウィンドウスクリーンとナックルガードが付いていて、体に直接風が当たるのを軽減してくれます。それと、ETCは分離型のものを購入し、本体はシート下に格納しています。

 

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▲エンジンガードは付けておいた方が良いと聞いていたので、デイトナのパイプエンジンガードLowerとUpperを納車前に付けてもらいました。

 

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▲納車から1週間後、立ちごけして傷付いたパイプエンジンガードUpper。白くなっている箇所です。このガードが無ければ、バイク本体がダメージを受け、僕が悲しい気持ちになっていたことでしょう。 

  

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 ▲燃料タンクには、ガソリンが17L入ります。また、燃費もかなり良いそうで、カタログには39.0 km/Lと書かれています。

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▲メーターパネルは、シンプルな表示で、走行中に確認したい情報が一目でわかります。DCソケットも付いていて、スマホの充電が出来ます。  

 

イクライフスタート! 

どのバイクにしようか悩みに悩みましたが、

ついに念願のバイクを購入し、

僕のバイクライフがスタートしました!

 

これから、このバイクで日本の名所を見に行ったり、バイクを操る楽しさを味わったりし、記事にしていきたいと思います。

 

次回は、僕が買った、バイクの日用品諸々を紹介したいと思います。  

 

ではまた!

 

初めてのバイク選び!免許取得前に跨っていた件

 

こんにちは。Souです。

免許合宿を卒業した翌日、運転免許センターで、免許を交付してきました。

これで、公道でバイクを運転しても、道交法に違反しません。

 

ちなみに。

今回の免許交付で、「普通自」が「準中型」に変わりました。

全く知らなかったのですが、2017年3月12日から免許制度が変わっていたそうです。

 

「準中型で運転できる準中型車は準中型車(5t)に限る」と書かれていたので、「トラック運転出来んじゃん!やったね。」と勘違いして、ちょっとハッピーになりました。

 

以前から、トラックの運転、可能だったんですね…

しかも。車両総重量(5t未満)と最大積載量(3.0t未満)も同じ条件で。

 

まあ、トラックの運転を迫られる機会はなかったので。特に損した気分にはならなかったです。

 

 

さて。前置きはこのくらいにして。

 

 

免許をとったなら、次はいよいよ自分のバイク選びです。

今回は、バイクの選定について、2回くらいに分けて書いていこうと思います。

  

実は、教習前に下見へ行っていました

バイクについてはいずれ買うことを考えていたので、合宿前にバイク販売店に行って、気になるバイクに跨らせてもらっていました。

 

今思うと、やる気だけが先行していましたね…。

 

もちろん、雑誌やインターネットでバイク関連の情報を読みあさったり、「ばくおん!!」を読んでこれからのバイクライフについて想像を膨らませていました。

 

なので、全くのバイク初心者と比べたら、教習所に行く前の事前知識に関しては、そこそこあった方なのでは?と思います。

(そのおかげで教習の予習にもなりました!)

 

 

 

余談ですが。雑誌も漫画も会社にあるものです。

そういうものが置かれている会社。普通ないですよね?

加えて、研修でバイク販売店に行かせる。

そういうことからも、やっぱりゲーム会社って特殊だな。と思います。

それとも、この会社だけなんでしょうか??

 

1店舗目 憧れのNinja

バイクを見学しようと思い立った日、僕は出来る限り多くの車種を見るために近所のバイク屋さんを何件か回ることにしました。

 

まず見学して来たのは、カワサキのバイクを専門的に扱う店舗「バイクハウスゼロ」です。

こちらの店舗で、初めてバイクに跨らせてもらいました。

 

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Ninja。いいですね〜。名前と外見が。

緑色だけだと思っていたら、赤色や青色のNinjaもありました。

やっぱり、フルカウルタイプはカッコイイですね!!

車体が如何にも速そうですし、ライダーのフォームもかなり前傾で攻撃的です。

 

跨り方は、全然知りませんでした。

そもそも「跨る」って?「乗る」のとは違うの?そんな感じでした。

跨り方も、自転車に乗る時みたいに乗るのかと思ってました。

膝から持って行くんですね。

確かに、そうしないと乗れないよな。足から持って行くよりは、乗りやすいか。

 

まあ、それでも。

僕、めちゃくちゃ身体が固いので、何度もこむら返りしそうになりました。

というか、しました。

 

で。いざ跨ってみると。

 

・・・・・・うーん。

あんまり乗り心地は良くないなー。

なんか。ハンドルは遠いし、タンクは近いし。

ちょっと思ってたのと違う。

 

という感じでした。

期待していたものと現実のものとのギャプがちょっと大きくて、僕の、Ninjaに対する思いは、少しマイナス方向に向いてしまいました。

跨っただけですが。

  

他には、オフロードタイプのバイクとか、ストリートファイタータイプのバイクとかを見て来ました。

 

オフロードバイクに関しては、「絶対足着かないでしょ」と思っていました。誰しもが考えることだと思いますが。頑張って跨ってみると、シートが「ズンッ」と沈み込んで足が着きました。

まあ、フルカウルじゃなかったので、そもそもあまり興味はありませんでした。

ストリートファイターに関しても。全身にカウル付けて欲しいな。と思っていました。

 

店員さんには色々お訊きしました。

排気量が違うと、どう違うのか?とか。

Ninjaの車種に付けられている「KRT」って何ですか?とかなどなど…

免許すら持っていないド素人に対応して頂き、ありがとうございました。

 

 

2店舗目 ブルーのフルカウルタイプ

続いて、「バイカーズステーションSOX」にて。 

 

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 こちらのお店でも、やはり気になるのはフルカウルタイプの250ccのバイクです。

 

バイクの跨り方を教わったので、ちょっと成長した気分でした。

ただ、店員さんには、僕がバイクを扱い慣れていないのが丸わかりだったようで。

転倒しないように、サイドスタンドは戻さないようにと言われました。

 

こちらの〇〇は、先ほどのNinjaと同じフルカウルですが、Ninjaよりも座り心地が良かった印象です。ただ、デザインはNinjaの方が好きです。

 

 

3店舗目 超カッコいい好みのバイクを発見!

今度は「ホンダドリームへ」と見学に行きました。

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おお!これだ!というバイクを見つけました。

CBR250Rです。

こういうデザインが自分の好みです。

価格もそこまで高価ではありません。

 

実際に跨らせてもらうと…

 

足つきが良い!

乗り心地良い!

 

これにしよう。と思いました。

 

色は、赤・黒・トリコロールの3タイプがありました。

正直、上記以外がいいなと思っていたのですが、ないものは仕方ない。

一番、黒が良いなと思ったので、黒色のCBR250Rで簡単な見積もりも出してもらいました。

 

 

このCBR250Rのお隣には、CBR250RR(ダブルアール)という、バイク雑誌の広告欄でもよく見るバイクがありました。

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こちらも、すごくカッコいいと思いました。

バイクの顔や全身の形状、カラーなど全て良いと思いました。

 

ただ。

 

とても手を出せないくらい、僕には高価で、今日初めて跨り方を覚えたような素人には、さすがに跨らせてもらえませんでした…

 

 

 

4店舗目 CBR250RR に跨らせてもらえた!!

 この日、最後に訪れた店舗「レッドバロン」で、なんと。

直前に見たCBR250RRに跨らせてもらいました!

 

レッドバロンさん、ありがとうございました!

 

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期待に胸を膨らませて。

いざ跨ってみると。

 

・・・・・・おおおー!

CBR250Rと同様に、足つきがいい!

それに、液晶エリアも超クール!

免許取る前に、これを買いたい!

 

・・・・・・お金があったらなぁ。

と。僕の財布事情とCBR250RRへの購入意欲が葛藤していました。

 

が。さすがに、この金額で250ccのバイクを買うのはどうなのか?

と思い。

 

この日はとりあえず。ただのR。

CBR250Rを購入しようという意思で帰路につきました。

 

 

これに決めた!とおもったら…

 初めてバイクに跨り、買いたい車種も決めて、少しウキウキしながら会社で感想を話しました。

 

 

 僕「CBR250Rの黒色が良いと思いました!」

上司「真っ黒はカッコいいけど、車から認識されづらくてぶつけられやすいよ」

 僕「・・・・・・赤とトリコロールは。・・・ないなー。」

 

 

 

どうやら昔、上司は、2回も、目の前で黒いバイクのライダーが事故をもらうところを目撃したようです。夜間は、車から認識されづらくなるそうで、全身黒色は、なるべくやめた方が良いと助言されました。

 

上司「あとこれ単気筒だから、君が気に入ったCBR250RRと同じものではないよ?」

僕「・・・タンキトウ?」

 

エンジンの種類もいくつかあるようで、それによって馬力やトルクも変わるとか・・・

 

ええ・・・CBR250Rだとそんなに違うのか・・・?

それに黒色はよくない、となると残っている色はどっちも好みじゃないぞ・・・?

馬力とかトルクとか、どっち優先すれば良いんだ・・・?

 

正直。

 

どの車種を買えば良いのか。全然わからない!

 

バイクの選定は、免許取得後に持ち越し!

 と。そんな感じで長く書きましたが、免許合宿に行く前には、どの車種を買おうというところまでたどり着けませんでした。

 

ただ。漠然と。

「フルカウルの250ccが良いな」という考えにまとまりました。

理由は、

  • フルカウルのバイクがかっこいいと思うから。
  • 250ccなら車検が必要なくて、費用が抑えられそうだと思うから。

です。 

 

免許合宿中も、どんなバイクを買おうかと考えていました。そして、卒業して免許取得後、販売店で試乗をさせてもらって来ました。

次回は、バイクを試乗して、購入する車種を決めたことについて、書きたいと思います。

 

ではまた!

 

 

  

カーアカデミー那須高原の合宿でバイク免許取得!

こんにちは。Souです。

 

転職を機に色々なことに挑戦してみようという気概になった僕は、 紆余曲折を経て『カーアカデミー那須高原』へバイク免許を合宿で取りに行くことになりました。

 

クチコミ★2の教習所ということで不安がありましたが、実際はどうだったのか。

 

前回に引き続き、今回は教習所の実際の様子を書いていこうと思います。

bike-memo.hatenablog.jp

 

 

 

実際、どんな教習所だったのか?

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▲教習所近くのコンビニからの帰り道で撮影した看板。少し年期を感じますが、結構きれいでした。

 

 

この教習所。料金は安いけど、Googleのクチコミ評判があまりよくありません。

Googleのクチコミでは、★2つの評価という状況。

コメントを覗いてみると……。

 

  • 教官に怒鳴られる。
  • 朝礼がある。
  • 飲酒は禁止されている。
  • 夜の10時に点呼がある。
  • 軍隊方式である。
  • 問題行為を起こす不良が多い。

 

などの感想が。

実際に行ってみたところ、これらに加えて……

 

  • 所定の喫煙所以外でタバコを吸えない。
  • 門限が夜の9時である。
  • 消灯が夜の11時である。

 

という規則があることも口頭と書面で説明されました。

そして、規則を破ると退校処分です。教習代も返金されません。

 

コメントの通り、とても厳しい場所でした!

その上、説明をしてくれた教官が厳しい口調でとても怖い……。

 

しかし、その印象はすぐに変わることになりました

  

なぜ教習所の印象が変わったのか?

正直言って、入学当初は「ヤバイところだ……」と思って心が折れそうになりました。

しかし、教習が始まってしばらくすると「実は良い教習所なのでは?」と思える様になりました

 

なぜなら、

  • 挨拶や返事の必要性を改めて教えてくれた。
  • 規則正しい健康的な生活を送れた。
  • ほとんどの同期が真面目で良い人たちだった。

 

僕が行った時の環境が恵まれていた可能性もありますが、振り返るととてもタメになる経験が出来たことがわかってきたのです。

 

教習を通して教わった挨拶や返事の重要性

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MT車教習用のCB400スーパーフォア。今何速かを示すランプや、万が一の転倒に備えたガードバーが付いている。初めはそうでもなかったが、教習で乗るたび愛着が湧いた。

 

この教習所では「大きな声で挨拶と返事をしろ」と教えられます。

 

教官に対して、

教習開始時に「よろしくお願いします!!!」

教習終了時に「ありがとうございました!!!」

と大きな声で言うように指導されます。

 

教官の言ったことに対しては、必ず「はい!」と返事をします。しなかったり、声が小さいと怒られます。

教官に反抗する人も過去にはいたそうですが、そんな人には「嫌なら帰れ」と言うそうです。

 

教官に対してだけではなく、教習生とすれ違う時も、

「おはようございます!」「お疲れ様です!」

と言うことになっています。

 

それだけはありません。

バイクに対しても挨拶するのです。

 

自分の乗るバイクの横に立ち、そちらを向いて

乗車前に「よろしくお願いします!!!」

降車後に「ありがとうございました!!!」

と大きな声で言うのは、最初はどうしても「変な光景だなぁ」と思ってしまいました。

 

ただ、この挨拶と返事は、慣れてしまえば何てことありません。

これらはコミュニケーションをしたり、道具を扱う上で必要なことだったのです。

 

教習生はヘルメットを被って走行しているので、大きな声で指示を出してもらわないと聞こえません。

その都合上、教官の口調も自然と強くなってしまうものだと思います。

僕は今までこのような経験が無かったので、最初は怒鳴られていると思ってしまいましたが、実際はしっかりと指示が聞こえる様に大声を出されていただけだったのです。

 

また、運転というのは少し間違えば自分も周囲も巻き込む事故が起こる可能性があります。

それを指導している人に対して反抗的な態度を取る教習生に退校を命じるのも当然だと思いました。

(そんな人がもし免許を取って公道に出てしまったらと考えると恐いですよね……)

 

僕は、大声で何か言われた時には、より大きな声で返事をするようにしていました。

大きな声で返事をすれば、教官も「通じたんだな」と思ってくれるそうです。

 

教習生やバイクへの挨拶も同じです。

挨拶をすると愛着や興味が湧き、自然と親しくしたり大事にすることが出来ました。

 

相手に聞こえる声で挨拶や返事をする。

相手に敬意を持って接する。

当たり前のようで普段忘れてしまっている大事なことに気付かされました。

 

普段の生活を離れたから出来た、規則正しい生活

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▲ある日の朝食。日常生活では朝食を抜きがちだったが、手軽にしっかりと食べられるため、ほぼ毎日お世話になった。トースターで焼いた食パンは、外がカリカリ、中がふわふわで最高の食感だった。なので、ご飯があっても食べてしまった。

 

1日のスケジュールに関して。

教習の時期によるらしいですが、僕の場合、朝礼は7時25分からでした。

 

僕にとっては早すぎます。

 

人によってはそこまで早く思えないかもしれませんが、これまでの生活が夜型で早起きが苦手な僕には教習よりも厳しい課題でした。

 

朝礼に遅れると、その日は教習を受けられません。

必然的に、宿泊日数の延長決定です。

 

また、実技教習の1時限目は、ほぼ毎日7時50分から。

7時50分から教習があると、朝食はその前に食べる必要があります。

教習後に食べようと思っても、食堂がもう閉まっています。

 

初めは、生活が厳しそうだなと思っていました。

 

でも。

 

実際やってみると、僕の場合はそんなにつらく感じませんでした。

 

理由としては、日中に暇な時間が多かったからです。

僕は普通自動車免許を既に持っている為、学科教習が無く実技教習だけです。実技教習は1日に2時限までしか出来ないと現在の道交法で決まっているので、教習以外の時間がかなりありました。

昼間の自由時間中、眠い時はベッドで寝ていたので、教習中に寝不足を感じたことはありませんでした。

朝は他人の目覚ましや身支度の音で起き、朝礼に遅刻することもありませんでした。

 

食事に関しては、栄養バランスも良さそうでしたし、サラダは必ずありました。

お替りも自由で、毎回好きなだけ食べられました。

もちろん味も文句なしです。

普段の生活ではコンビニ弁当やパンばかりだったので、毎日3食しっかり食べられたのは非常に嬉しかったです。

 

合宿期間中。

めちゃくちゃ健康的な生活が送れました。

  

実は、意外と少ない不良な人達

僕と同時期に入校した人の中には、ぱっと見て不良っぽい方が1人か2人くらい居ました。

今まで不良を見たことが無かったので、その基準から見ると「多いな……」と最初は思いました。

 

ですがその方達は、ワルそうなのは外見だけで、教習中は真面目に指導を受けていました。

宿舎ですれ違うときも「おはようございます!」と元気に挨拶してくれたりと、意外にも良い方達でした。

 

また、同期の中には、アクションカメラとタブレット端末を使って教習内容を勉強する方がいました。

僕もその映像を見せてもらい、イメージトレーニングすることで教習の課題に役立てました。

他にも彼らの将来の夢なども聞くことが出来ました。仕事で移動が多いのでバイクを活用したいなど、どの人も前向きに、楽しそうに語ってくれました。

 

僕がバイクの免許を取ろうと思ったのは、より自分の視野を広げて色々な世界を見る為でした。

今回、そのためにバイクの免許を取ろうと思ったのですが、この教習所に来て普段接しない様な人と会話することが出来て、視野が広がりました。

 

まだバイクの免許は取れていませんが、早速貴重な経験が一つできました!

 

この調子で新しいことにどんどんチャレンジしていこうと思います!

 

このような出会いや経験を得られることも、合宿の醍醐味だと思います。

どんな人と同期になるかはその時の運次第ではありますが、今回は真面目で気軽に話しかけられるような人達ばかりだったので合宿生活を満喫することが出来ました。 

 

思ったよりも良い環境だった教習所

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▲僕の地元では見られないような、山々が雪化粧した、素晴らしい景色。時間があれば、那須高原の観光にも行ける。

 

僕が今回行ってきた教習所、カーアカデミー那須高原

前評判は決して良いものとは言いづらく、行く前も不安でした。

 

しかし。

 

思っていたよりも良いところだぞ…!?

というのが本音です。

 

飲酒禁止なのは教習所なので当然だと思いますし、僕は煙草を吸わないので分煙は寧ろありがたかったです。

教官も最初こそ厳しいと思っていましたが話せば良い人達ばかりでしたし、早寝早起きとバランスの取れた食事で健康的な生活が出来ました。

不良も、それっぽい見た目の人がいたぐらいです。

 

 教習内容に関しては、特別悪いというイメージはありませんでした。多分、他の教習所とそんなに変わらないだろうな、と思います。

(ここにしか行っていないので、他の教習所ではどうなのかわかりませんが…)

 

最初は怖いと思っていた教官たちも、話してみると、バイクが好きな親切な人たちでした。

 

クチコミで書かれていたほど、低く評価される様なところでもないな。

というのが僕の感想です。

 

もしかしたら時期によって入ってくる人のタイプが違ったり、それぞれ人の見方によってはクチコミ通りになるのかもしれません。

 

少なくとも、僕は普通にこちらの教習所で合宿免許が出来て、良かったと思います。

僕にとって、ためになる貴重な経験がいくつも出来ましたので。

 

以上。免許合宿へ行ってきた話でした。

 

ではまた!

 

 

 

 

バイクの免許合宿へ行くことになった件

こんにちは。Souです。

最初の投稿なので、僕がバイク免許を取った経緯を話そうと思います。

 

まず。

 

気がついたら会社の研修で、バイクの免許合宿へ行くことになっていました。

 

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どうして僕はバイクの免許を取ることになったのか?

ぶっちゃけた話、僕はバイクに全く興味なんてありませんでした。

事故りやすいし危険な乗り物だし、それに五月蠅い。良い事なんて一つも無い。

そんなイメージでした。

 

知識だって「ニンジャ」「スーパーカブ」ぐらいしか知りませんでした。

そもそも、バイクなんて見ることはあっても、自分で乗るなんて全く考えていませんでした。

 

それなのに、どうしてバイクに乗ることになったのか?

それは今の仕事をはじめてから、考え方が少し変わったからです

 

色々なことを経験するには、まず踏み出してみよう!

何より若い内に挑戦してみないとわからない!

 

そういう気持ちと熱意が僕の中に、生まれたことがきっかけでした。

 

僕の考え方が変わった理由

実は僕、以前2年近くの間、某エンジニア派遣会社でプログラミング業務をしていました。前職はゲーム業界とは全く別の業種で、プログラミングと言っても正直なところゲーム制作に使う様な知識や技術は持ち合わせていませんでした。

 

一応、技術的にも足りていない自覚があったので、独学でゲームプログラミングを勉強し、どうにか転職を果たした訳ですが、まずそこで僕は「仕事の仕方」の壁にぶつかります。

 

僕は今まで「マニュアルに沿って要望通りの成果物を出す」「ルーティンワークを効率的にやれば成果を上げられる」と思って仕事をしていました。

 

しかし、新人研修や仕事をこなしている内に、アドリブで対応することや知識の幅が必要なことを実感する様になりました。

 

ゲームを作るには色々な経験や知識が必要です。

僕も、ゲームを作って色々な人に楽しんでもらいたいと思っています。

けれど、どうすれば皆に喜んでもらえるだろう。すぐにぱっと思い浮かびません。

 

ゲームや仕事に活かせる僕の強みはなんだろう。

そんなことを考えてみましたが、正直なところ今は未だ自分でもわかりません。

落ち込みそうになりました。

 

でも。

 

「それなら、何でも挑戦してみれば良いか!」

 

どうせ何でも初めてなんだし、ポジティブに捉えてみることにしました。

 

それに「経験を積むなら若い内にしておかないと、色々な制約で挑戦しにくくなるよ」という助言を同僚の方からもらい、それも後押しとなったのです。

 

なぜバイクをはじめようと思ったのか?

はっきり言えば、あまり深いことは考えていません。

 

会社の同僚の多くが乗っている。ただそれだけです。

ある日、僕は会社の人達が、バイクで遊びに行くことがあるという話をしていた時のことです。

僕は漠然と「バイクに乗りたくないし、合わせる必要もないか。もし誘われても車でついていけば良いか」と考えていました。

 

そこまで考えたときに、僕は気がつきました。

「もしかしたら、これは新しいことに対する挑戦になるんじゃないか!?」

そう考えたら、いつの間にかバイク乗ろうかな、と発言していました。

(今思うと、後の祭りですが……)

 

バイク免許を取ろうと思った理由

適当に発言していた僕ですが、よくよく考えたら意外と合理的だなと思い始めました。

 

  • 新しいことに挑戦出来る。
  • バイクの知識や経験を積んで、今後の作品作りに活かせる。(かもしれない)
  • 同僚に詳しい人が多いので、困ったら頼れる。
  • 移動手段が手に入る。その上、車より維持費が安いし、管理が楽。
  • 車の免許を持っているので、教習所に行けばすぐ取れる。

 

 

周囲にそういうことを話してみると、「スポーツみたいなものだし、若い内に始めるのは手だよね」と言われました。

 

なるほど、そういうものなのか。じゃあ、やってみよう。と思ったのです。

 

 

バイク免許を取る方法を考えてみた

まず考えたことは、通学するか合宿するか

そこで一度整理してみました。

 

【近くの教習所に通学する場合】

 ■メリット

  • 仕事をしながら通える。

 

 ■デメリット

  • 料金が比較的高い。(時期によりますが、2月下旬だと約16万円でした)
  • 卒業まで遅い。(予約状況によるため、すぐ教習が入れられないことも)
  • 2月や3月は入校日も混雑していて、すぐに入れない。

 

【合宿免許で取得する場合】

 ■メリット

  • 料金が比較的安い。
  • 卒業まで早い。

 

 ■デメリット

  • 朝から夜まで毎日の行動時間が制限される。(合宿先はだいたい田舎)
  • まとまった時間が必要。(最低でも9日間以上の日程が必要)

 

これを見比べて、僕の場合は合宿で取得することにしました。

理由は、

  • 出来る限り早く取りたかった。
  • 合宿生活も良い経験になりそう。
  • 近くの教習所はすぐに入校出来なかった。
  • 上司から研修として行くことを許可してもらった(!)

 

普通は「バイクの免許取りたいです。平日に」なんて言ったら許されないですが、このあたりの柔軟さはコンテンツを扱う会社は違うなぁと思いました。

 

 

合宿で免許を取ろう!

 

僕が選んだ教習所は、カーアカデミー那須高原という教習所です。

ここ、僕が入校した2月は約12万円でした(普通免許所持)。

 

ちなみに、この教習所。料金は安いけど、評判がよくありませんでした。

Googleのクチコミでは★2つという状況。

 

コメントを覗いてみると……。

 

  • 教官に怒鳴られる。
  • 朝礼がある。
  • 飲酒は禁止されている。
  • 夜の10時に点呼がある。
  • 軍隊方式である。
  • 問題行為を起こす不良が多い。

 

どこの監獄かな?

評判を見て、少し不安になりました。

 

一応、上司に相談してみました。

 

僕「評判悪いんですけど、ここ安いんですよね……。どう思います?」

 

上司「折角だから、ヤンキーでも見てくれば良いじゃない。そういうものをテーマにしたゲームが大ヒットした例だってある訳だし。むしろ、貴重な経験になるんじゃない?」

 

僕「そうですかね? 

なら、12万円で貴重な経験してきます!

 

 

考えてみれば、生まれてから不良を身近で見た経験は、僕にはありません。

 

それに出来る限り安く、そして早く免許を取得したかったので「これも経験!」と考えて、思い切って入校してみました。

 

 

思ったよりも普通の見た目だった教習所

前情報では恐ろしいことが書かれていた教習所でしたが、いざ行ってみると案外普通の教習所でした。

 

教習所はこんな感じです。

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▲食堂のベランダから見た教習コース。青いバイクがMT車の教習で使うCB400スーパーフォア。白いバイクがAT車の教習で使うスカイウェイブ400タイプS。CB400の方がかっこいい。

 

 

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▲相部屋の広間。ロッカー扉の立て付けが悪く、開け閉めにはコツが必要。

 

 

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▲寝泊まりしたカプセルホテルで見られる様なベッド。僕は相部屋で申し込んだため、こちらを利用した。鍵は付いていないため、貴重品の管理には注意が必要。

 

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▲提供された食事。サラダや味噌汁などはおかわり自由。これは嬉しかった。

 

 

 

良い教習所ではないという噂のカーアカデミー那須高原

施設は少し古い印象でしたが思った以上に、普通でした。

 

ファーストインプレッションは、むしろ良いんじゃん。と思ったぐらいです。

 

しかし教習そのものは、実際のところはどうだったのか。

正直、僕にとって予想のななめ上だったことは伝えておきます。

 

教習中の出来事は書いておきたいことがいっぱいあるので、また次回として教習所の実際の様子を記事にしたいと思います。

 

ではまた!

 

趣味のバイクブログを開設しました

はじめまして。そして、このブログをご覧いただきありがとうございます。

新人ゲーム開発者のSouと言います。

 

実は今回、会社の新人教育の一環として、「自分の能力で可能な企画を一つやってみる」という課題が出まして、自分で出来ることは何かと考えた結果、ブログをやってみることにしました。

 

ブログの内容は、趣味として最近免許を取ったばかりのバイク(モーターサイクル)の話題を中心にしていきます。

 

バイクの他にも、ゲーム会社勤めで得られた遊びの話題や、今までやったことがないことに挑戦していこうと考えているので、そういった内容も記事にしていこうと思います。

 

バイクが好きな方やこれから免許を取られる方が楽しめる様に頑張っていきますので、よろしくお願いします!