僕のVストローム250に合う愛用装備を紹介します。
こんにちは。Souです。
今回は、僕が愛用している装備品について書きます。
ヘルメット、ジャケット、グローブ、ジーンズ、そしてレインスーツについて、紹介したいと思います。
装備紹介
ヘルメット
▲ショウエイのZ-7(ゼットセブン)です。愛車のVストローム250とお揃いの黄色にしました。正式には、「ブリリアントイエロー」と言うそうです。 サイズはMです。
店頭で試着してみたのですが、Z-7は、他のヘルメットと比較すると、だいぶコンパクトに作られていました。そのため、頭のグラつきも少なく、着用時の見た目もスマートだなと思いました。
また、実際に使ってみた感想ですが、走行中の遮音性も優れていると思いました。以前、カブトのヘルメットをお借りしたことがあったのですが、それよりも断然、音が静かだと思いました。走りながら音楽を聴きたい人には、おすすめのヘルメットです。
▲後ろから見た写真です。柄が無いタイプなので、ちょっと寂しい感じがします。そのうち、シールを貼るなどして、オリジナルのヘルメットにしたいと思います。
▲SGマークとPSCマークのシールがしっかり付けられています。
▲E.Q.R.S(Emergency Quick Release System)が採用されています。事故などの万が一の時には、この赤いリボンを引っ張って、チークパッドを取り外せます。それによって、第三者がヘルメットを脱がせることが可能になります。
▲あご紐は、Dリングのものにしました。安全性が一番高いということで、これにしたのですが。使ってみたら、着脱が思いの外、面倒でした。グローブをしたままの着脱はほぼ無理です。安全性は落ちるかもしれませんが、締め忘れて走っていたこともあるので、いずれワンタッチで留められる金具を装着したいと思います。
▲見た目がコンパクトで、走行中の遮音性が優れているショウエイのヘルメットはこちらでも販売されています。
ジャケット
▲コミネのメッシュジャケットです。他のジャケットと比較して、安かったし、これから暑くなるだろうと思ったので、これを買いました。オールシーズンのジャケットと悩んだのですが、「寒い時は、着込めば大丈夫だろう」と考えていました。が、着込んでも寒かったです。冬になったら、ちゃんと冬用のジャケットを買おうと思います。
▲背中側です。フードが付いていたのですが、走行中に邪魔だと思ったので、外しました。
▲絞りは、裾と袖の手首部分に付いています。裾の絞りは、まあまあ機能します。袖の絞りは、マジックテープだからか、すぐ外れてしまいます。何かしら、改良が必要だと思います。それと、高速道路などで走るときは、ジャケット全体が風でバタつくので、胴のところにも、一箇所付けて欲しかったなと思います。
▲ジャケットに内蔵されているプロテクターです。軽くて丈夫です。胸、肩、肘、背中を保護してくれます。 僕個人の感想ですが、このジャケットを着ると、2段階くらい体格が逞しくなり、強そうに見えるという利点もあるなと思いました。
▲CEマークが付いているので、EUにも出荷されているのでしょうか?
▲紹介した、コミネのメッシュジャケットです。メッシュ素材なので、かなり風を通して、涼しいです。プロテクターも合計7個入っており、安全に配慮されて作られています。
グローブ
▲コミネのメッシュグローブです。買った当初は、少しきつかったですが、使っていくうちに手に合うサイズになりました。指の根元の関節(MP関節)にしっかりとしたプロテクターが付いています。
▲MP関節だけではなく、全ての指に、プロテクターが付いる安全設計です。
▲また、手のひらにもプロテクターが付いています!ここまで、しっかりプロテクターが付いていながら、バイクの操作時には、全然邪魔に感じません。さらに、人差し指でタッチパネルの操作が可能で、グローブをつけたまま、スマホの画面をタッチできます。 これはかなり便利です。
▲安全かつタッチパネルの操作が可能なグローブはこちらで販売されています。
ジーンズ
▲コミネのジーンズです。パッと見ではわかりづらいですが、膝と腰の部分にプロテクターが入っています。転倒を経験した方の話だと、特に腰は打ちつけやすい上にかなり痛む場所らしいので、パンツを選ぶ際は腰プロテクターの有無も気にした方が良いそうです。
▲後ろ側です。ベルト通しのパッチ(タグ)の部分は反射素材になっています。ベルトを通す際も内側を通せるため、ベルトで反射板が隠れることはありません。
▲ジーンズに格納されているプロテクターです。黒いのが腰用、黄色いのが膝用です。
腰用のものは、柔らかめの素材が使われているため違和感がなく、走行中は邪魔になりません。
▲膝用のプロテクターは、僕の手と比べると、このくらいの大きさです。外側は硬めの素材、膝と接触する面は、柔らかめの素材が使われています。
▲僕がバイクショップで買ったやつをAmazonで探したのですが、見当たりませんでした…僕のものとは型が古いもので少し違いますが、紹介しておきます。
レインスーツ
▲スプーンというメーカーのレインスーツ(商品番号はSPR-551)です。まだ雨の日に走ったことがないので、詳しい使用感は書けません…
▲後ろ側です。後ろの線の部分は反射素材になっています。
▲風抜け用の隙間が用意されています。これで、中に熱が籠るのを抑えてくれそうです。
▲絞りは、なんと4箇所もあります。手首、袖の中間、胴、裾です。少しでも、走行中は服のバタつきを抑えたいので、これは有り難いですね。
▲レインスーツのズボンです。正面側です。
▲レインスーツのズボン。後ろ側です。ジャケットと同じように、白く見える部分は反射素材です。
▲絞りが付いています。ただ、このマジックテープがそんなに強くなかったので、走行中に外れないか、心配です…
▲レインスーツの袋とフードです。
▲袋に全て収めると、こんな感じです。そこそこ重量感があります。1, 2 kgくらいあると思います。
SPOON:スプーン レインスーツ(カラー:オレンジ/ブラック)(SPR-553) | ウェビック
▲僕が購入したレインスーツを販売しているお店は少ないようで、Amazonでは販売されていませんでした。ウェビックショッピングで型が新しいものが販売されていたので、そちらのリンクを載せておきます。
プロテクターの性能を体験
ジャケット、グローブ、ジーンズに付いているプロテクターの性能を身を持って体感しようと思います!
コンクリートの道路で試す勇気はなかったため、会社の事務所で試しました。
▲プロテクターを外した状態で、前回り受け身(?)を実践!
▲「うっ・・・痛い」。受け身が下手なのもありますが、普通に痛いです。
【負傷箇所】
- 右肩下部
- 受け身をとった、左掌
続いて。
バイク用装備、装着!!
変身完了、コミネマン!!
▲ジャケット、グローブ、ジーンズがコミネの装備です。世間では、コミネ装備のライダーをコミネマンと言うそうですね。気が付いたら、僕もコミネマンでした。
▲ヘルメットは、傷つくのを恐れて、外して実践。
▲「うっ・・・そんなに痛くない!」プロテクターのおかげで、痛みは軽減されてました。
【負傷箇所】
- 特になし。
おわりに
というわけで、僕の装備紹介でした。
やっぱり、コミネの装備は、評判通りの安全設計でした!
路上で転んだぐらいでは大丈夫でしょう!たぶん。
次回は、会社の同僚達と秩父へツーリングへ行く予定があるので、そのことを記事にしたいと思います!
ではまた!